ガーデニング(Water Garden)施工に関してのご質問を頂きました~^^
今日は、このブログをいつも楽しみにして頂いてる、
S様から、DIYのご質問を頂きました!
ガーデニング(Water Garden)をDIYで施工されている最中でのご質問です。
今回は、ブログにて一部をご紹介いたします^^
まず、ご質問の内容として、
小さなWater Gardenを施工したい!との事。
そして
①どの様にして水の循環をするのか?
②水を溜める為にどの様な素材を使用すれば良いのか?
という2つのご質問でした。
出来る限りでお答えさせて頂きました^^。
①どの様にして水の循環をするのか?
「循環ポンプ」を使用しましょう。
まず、池となる箇所(水が溜まる場所ですね)に、
水を溜め、
循環ポンプを入れます。
循環ポンプに排水用の穴があります。
そこへ水道ホースを差して、排水させたい好みの場所まで、
ホースを伸ばし、そこから排水させます。
例えば、川~池というスタイルのWater Gardenなら、
池に循環ポンプ、川の上流に排水ホースを設置すれば、
自然の摂理で上から下に流れ落ちます。
そして循環ポンプを介して、水は繰り返し放水します。
ただ、、、、、
大型の循環ポンプは音が気になるかも・・・。
更に、外用のコンセントに直接つなぐと、
永遠とポンプが作動しっぱなしです。
よって、「タイマー」を装着させましょう。
外用の100Vコンセント→タイマー→循環ポンプ
という方式を取れば、好みの時間にポンプが作動&停止出来ます。
夜などは、ご近所の事も考慮し、停止にしておくと良いでしょう。
②水を溜める為にどの様な素材を使用すれば良いのか?
こちらは、「プールライナー」を使いましょう。
一般的に、池やプール等に使用されている素材です。
ポイントとして、
①突起した石や砂利を完全に取り除く事。
(破けちゃう!)
②排水口を設ける事!
(汚れた水を排水出来なくなっちゃう!)
です。
こちらも幾つか問題がありまして、
土を掘り返し、平らにして、排水口を設置して・・・となると
かなり大掛かりです・・・。
場所によっては、コンクリートを流さないと、
強度的に水圧で破損する可能性があります。
排水口に関しては、
「排水蓋」を取り付けて、
「塩ビパイプ」で、既存の排水パイプにジョイントしてあげないと
いけない場合もあります。
※この場合、塩ビパイプの切断・ジョイント等での作業の注意点が
ありますが、今回は割合します。
お手軽にするなら、
①左官屋さんがセメントを混ぜる「船」、
または「大鉢」を池変わりにし、
②「循環ポンプ」と「タイマー」を使い、
③最後に小さなブロックや石、草木等で
「船」や「循環ポンプ」を上手に覆い隠し、完成!!!
(排水ホースを潰さない様に!)
で、如何でしょう?
これなら、バケツをひっくり返すが如く、
汚れた水を流し、簡単お手入れが出来ます。
更に、移動が可能!
「ここの場所は気に要らないから、やっぱりあそこに置こう!」
というポータブル的な要素満載ですので、
おススメします!
Water Gardenは、後々のメンテナンスが容易な方が、
良いです^^。
(場合によってはDIYの域を超える作業にもなりますので・・・)
では、素敵なDIYライフを!!!
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