ちょっとヘビーな木工作業?!薪ストーブのある暮らしをした件 前編
DIY GIRLSの皆さん、おはようございます^^
本日、5月11日強風です・・・。
今回は、私が過去、
「薪ストーブのある暮らしをしていた」
件についてお話します。
薪ストーブ、Wood Stoveです笑。
薪ストーブのある暮らしは、
女性にも男性にも憧れのライフスタイルです。
私が数年間、薪ストーブが無いと冬を越せない
田舎に住んでいた時の話をお話します。
まず、メリット。
①石油ファンヒーターや灯油ストーブに比べ、
身体の調子が悪くなったり
喉が痛くなったりしない。
風邪を引かなかったです。
②炎を見ながらのライフスタイルは、
どこかスローになれます。
③オーブン、煮込み、焼き物・・・料理もできる!
しかも美味しい!!
④超エコロジーライフ!
灰は土に巻き、肥料となります。
⑤家中がめちゃ温かい!!!
大雪が降った日も部屋ではTシャツ&短パンで過ごせます。
温かさは、石油や灯油ストーブに比べ、
身体に優しい温もり感!でも、
暖房効果は凄さまじいです!
⑥チェーンソー&薪割りで、肉体パワーがめちゃ付きます笑。
続いてデメリットです。
①薪の確保がハンパ無く大変。
毎シーズン、業者から購入したら、
とんでもないランニングコストです!
②煙突掃除は定期的に行わないと煙道火災の原因になります。
こちらも都度業者に依頼してたら、
目茶苦茶料金掛ります!
③チェーンソーの爆音が大丈夫な環境か?
チェーンソーは講習を受けましょう。
周囲と自分の安全確保はとても重要です!
そして、チェーンソーの音は爆音。
近隣住民の理解が無いと、一発で嫌われます。
④煙突から出る煙による近隣住民からの苦情。
洗濯物が煙くさい・黒い煤がクルマについた・・・など
ご近所とのトラブルもこれまた気を使います。
⑤薪作りが重労働
チェーンソーで切る&斧で薪を裂く・・・
(斧もプロからレクチャーを受け、
必ず周囲&自分の安全確保を!)
この作業、1年中やってた気がします。
腰にキマす・・・。
薪割りマシンもありますが、
年間の薪の消費量&使用頻度を計算し、
それほど必要ないなら、人力がおススメ^^
(かなり高価ですので・・・)
⑥薪置き場がかなりのスペースを取る。
ワンシーズン、毎日薪ストーブを使うと、
凄い量の薪を消費します。
裂いた薪は直ぐに使えません。
薪状態にしてから、1~2年は自然乾燥させないと、
薪として使えないです・・・。
(水分含んでるため)
⑦火加減が慣れるまで大変です。
火力をガンガン上げ過ぎると、薪ストーブそのものを
壊します。また、消灯前には、火力を弱める、
出かける日・留守にする朝方はストーブを焚かないなど、
細かな調整を生活の中で習慣付けなくてはなりません。
こんな感じでしょうか。
近隣住民が全然居ない様な場所なら、
デメリットの方が断然少なくなりますが、
都会での薪ストーブはデメリットの方が多いかもしれません。
それでも薪ストーブが欲しい!マイホームに設置したい!
というDIY女子へ、
次号で、
注意点や薪ストーブの選び方をお伝えしたいと思います^^
ではまた~^^